角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの予選を8番手で終えた。Q2から角田裕毅のマシンにも大規模なアップデートが投入され、適応するために2時間のプラクティスしかなかったが、バランスへのアプローチを変更したことが今日の結果のターニングポイントになったと角田裕毅は語る。
「アップデートを得てQ3まで進出できたので嬉しいです。好位置で終われたはチームのおかげです。ファイトできるポジションまで戻ることができたのでとても嬉しいですね。あとは決勝で全力を出すだけです」と角田裕毅はコメント。「新しいマシンに手こずることは予想していましたし、FP1とFP2は難しかったですが、エンジニア、メカニック、チームと一緒に立て直すことができました。マシンバランスのアプローチを変えるとすぐに結果が出るようになりました。これが今日のターニングポイントだったと思います」「また、ファクトリーの全員が中速コーナーに見事に対応してくれたので、目標を上手くクリアできました」「ロングランのペースから判断すると、アップデートを加えたマシンから良いパフォーマンスを引き出せると思います。今回のアップデートはタイヤをアシストしてくれるからです。ですので、明日はポイントを狙っていきます」「戦略は、ワンストップとツーストップのどちらを選ぶかがカギになると思いますが、チームが正しい選択をしてくれるでしょう」
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