角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの決勝をクラッシュリタイアで終えた。PU交換ペナルティによって最後尾グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、1回目のバーチャルセーフティカーでハードに交換した後、入賞を目指して5台が連なるDRSトレインでレースを続けていた。
しかし、2回目のピットストップでハードタイヤに交換した直後、ターン1でミスをしてそのままバリアに正面から突っ込んでリタイアとなった。このインシンデントでレースにはセーフティカーが入った。セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は9周目に駆動系のトラブルでリタイア。ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は20周目にPU系のトラブルでリタイア。両方のタイミングでVSCが入っている。