角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの予選で8番グリッドを獲得した。初日の両方のプラクティスをトップ10圏内で終えていた角田裕毅は、予選でも強さを発揮。0.022秒差で今季2度目となるQ3進出を果たすと、ベッテルとアロンソという2人の元F1ワールドチャンピオンを上回って、トップから1.697秒差の8番手で予選を終えた。
「良い一日でした。予選には本当に満足しています」と角田裕毅はコメント。「Q3に進出できたのは少しラッキーでしたが、特にオールドのタイヤセットだったことを考えると、良いラップができたと思いますし、今日のパフォーマンスには満足しています」「チームとしては素晴らしい仕事をしたと思いますし、みんなに心から感謝しています。明日もこのパフォーマンスを続けられることを願っています」「両方の車をでポイントを獲得してレースを終えることを目指します」