角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの決勝を17位で終えた。11番手からスタートした角田裕毅は、1回目の赤旗後のローリングスタートで18番手まで順位を落とし、その後は抜けないモナコで苦戦を強いられる。その後、15番手でレースを進めるが、残り10周でミスをして順位を下げ、完走中最下位のとなる17位でフィニッシュした。
「今日は苛立たしい一日でした。スタートがうまくかず、赤旗の前は16番手でした。頭を切り替えて、そこで何が起こったのかを調べる必要があります」と角田裕毅はコメント。レースではペースがよかったので、再スタート時にミディアムタイヤで勝負に出ましたが、残念ながらその作戦はうまくいきませんでした」