角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの予選を13番手で終えた。初日から車と格闘していた角田裕毅は、土曜日のFP3でも上位に進出することはできていなかった。Q1をギリギリのタイミングで突破した角田裕毅だったが、Q2で敗退し、明日の決勝は13番グリッドからスタートする。
「今日は車から最大限を引き出したと思うので、満足しなければなりません」と角田裕毅はコメント。「特にマイアミと比べて、ここバルセロナではペースに苦労していて、FP1から後手に回っていました。そのため、序盤からQ3に到達するのは難しいだろうと考えていました」「チームにとってこれまでのところ最高の週末ではありませんでしたが、明日のレースに向けてすべてをまとめることを願っています」