スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝前のレコノサンスラップ中にエンジンが停止。マシンは脇に寄せられスタートすることができずに終えることになった。予選ではウォーターシステムの問題でタイムを出せなかった角田裕毅。決勝への出場を許可されてガレージからグリッドに向かうレコノサンスラップに臨んだが、走行中にエンジンが停止。無線で『ノーエンジン』と伝えた後、コース外ニストップ。再び走ることができず、ピットレーンクローズの時間を迎え、DNSが決定した。
予選で走れなかった後、角田裕毅は「開幕戦からフリー走行2回目までとにかく問題が多すぎます。このままでは駄目と思います」と語っていた。「もっと一貫してトップ6やミッドフィールドグループで戦わなければならないですし、今週は良いポテンシャルがありました。良い走れができず残念です」