アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1メキシコGPの決勝をリタイアで終えた。17番手スタートの角田裕毅は、コース上にストップしたボッタスのマシンを避けるために後方で起きた混乱に巻き込まれ、スピードを緩めたところエステバン・オコン(アルピーヌ)に接触される。これによってサスペンションにダメージを負い、残念ながらターン2で早々にリタイアとなった。
「とても残念です。今回はマシンがずっとよかったので、簡単にはいかないにしてもポイント獲得のチャンスはあると思っていました」と角田裕毅。「不運にも左右にいたマシンに挟まれてしまい、接触されましたが、レースでは起こり得ることです。全体的には、レースウイークが上手く進み、マシンパフォーマンスも力強かったので、レースを完走できなかったことが残念です」
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