アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1イギリスGPの決勝で10位入賞を果たした。16番グリッドからスタートした角田裕毅は、全車の中で最も遅い30周目にピットストップを実施。その後、ペースを維持しながら順位を上げて、10位でフィニッシュ。自身4度目、2戦ぶりのポイント獲得となった。「今日はポイント獲得を果たせてとてもうれしいです」と角田裕毅はコメント。
「プランに忠実にレースを進めようと、タイヤマネージメントに集中しましたが、うまくやれたと思います」「レースウイークを通じて苦戦していましたし、新フォーマットによって僕のようなルーキーには厳しさが増したと思います。そうした中でもチームにとって重要なポイントを持ち帰ることができて、満足しています」