ウィリアムズは、F1 モナコGPで、中嶋一貴が7位、ニコ・ロズベルグはリタイアだった。中嶋一貴が7位入賞を果たした。多くの接触、リタイアがあった荒れたレース展開だったが、中嶋一貴は、粘り強い走りで7位完走。日本人初となるモナコでのポイント獲得。今季3度目のポイントフィニッシュを達成した。
一方、自身最高位の6番手からスタートとなったニコ・ロズベルグだったが、スタートでフェルナンド・アロンソに先行をするし、その後、2度の接触により順位を落としす。そして、レース終盤にヌーベル・シケインでミス。大クラッシュでレースを終えた。中嶋一貴 (7位)「本当に難しいレースだった。特に序盤はトラックがとてもウェットのときはね。前も後ろも何も見えなかったから、ただマシンをトラックにとどめようとした。天候とトラックコンディションはいくらか運が良かったと思うし、1ストップ戦略が本当にうまく働いた。ピットストップに位問題があったのは残念だったけど、ポイント圏内でフィニッシュできたから、かなり満足している。」ニコ・ロズベルグ (リタイア)
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