ウィリアムズ・レーシングは、2024年F1第4戦日本GPのフリー走行2回目で、マシン修復のためローガン・サージェントが参加しないことを決定した。午前中に行われたフリー走行1回目で、サージェントはターン7で芝生にタイヤを取られ、グラベルとウォールに突っ込んでしまった。
チーム代表のジェームス・ボウルズはセッション後、プラクティス2回目にサージェントをコースに戻すのは難しいだろうとメディアに語っていた。その後、ウィリアムズは、サージェントがセッションに参加しないことを認めた。「ローガンのマシンの損傷の程度により、彼はFP2には参加しない」と短い声明文が書かれている。「チームは明日のフリー走行セッションに間に合うように修理を続ける予定だ」ただし、オーストラリアでのアレクサインダー・アルボンの事故後に修理されたコンポーネントであるサージェントのシャシーは損傷していないとしている。