ウィリアムズF1の2022年F1マシン『FW44』は再びカラーリングが変更され、「よりウィリアムズらしい」マシンに見えるとチームは明かした。ウィリアムズF1は、2018年末にタイトルスポンサーのマルティーニが去って以来、様々なリバリーを続けてきた。2019年には新たなタイトルスポンサーであるROKiTをフィーチャーしたデザインを採用したが、2020年に決裂した後は再びカラーリングを変更。
2020年にウィリアムズ家からアメリカの投資会社ドリルトン・キャピタルに売却された後、昨年マシン『FW43B』ではブルーの車体に白・水色・イエローにエンジンカバーに特徴的なデザインを採用したウィリアムズF1だが、2022年マシン『FW44』ではカラーリング変更を含めて変化が見られることをチームは明かした。ウィリアムズF1がリリースした新しいビデオで、新しいドライバーであるアレクサンダー・アルボンは「違っている」とコメント。「よりウィリアムズらしいね」「配色という点ではよりシンプルだ」とアレクサンダー・アルボンは付け加えた。ウィリアムズF1のドライバーとして3シーズン目を迎えるニコラス・ラティフィは「照明の下ではカッコいいだろうね」と語った。2022年シーズンの最初の2つのレースは、投光照明の下でナイトレースで開催される。ウィリアムズF1は2月15日に2022年F1マシン『FW44』を発表する。 この投稿をInstagramで見る Williams Racing(@williamsracing)がシェアした投稿