ウィリアムズは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが16位、ロバート・クビサが18位でレースを終えた。デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)「週末の最も暑い日が新しいチャレンジを投げつけ、多くのドライバーにブレーキ温度、タイヤデグラデーション、エンジン温度などマシンをマネージングさせることになった。幸いなことに、我々はほとんどのことをうまくコントロールできていたし、周りのマシンとレースをすることができた」
「ジョージに関しては、マグヌッセン、そして、アルボンがリタイアするまで彼とレースをすることができた。ロバートに関しては、今週末より苦戦を強いられており、我々は2回のピットストップで余っているプライムタイヤヲフルに使うことを選んだ。今週末はクルマにいくつか改善をもたらしし、難しいレースをうまく管理した。チームはピットストップで引き続き良い仕事をして、二人のドライバーは再びうまく組み立てられたレースを走り、2台ともダメージを負うことなくマシンを完走させた」ジョージ・ラッセル(16位)「ドライブしていてクルマのフィーリングは比較的良かったし、パッケージを最大限に生かすことができた。今後、そこにダウンフォースをうけていく必要があるし、いくつかラップタイムを見い出せることを期待している。全体的に今日の自分のパフォーマンスには満足しているし、状況を最大限に生かせたと思う」ロバート・クビサ(18位)「残念ながら、そこに魔法はなかった。昨日もハンドリングは困難だったが、今日はさらに厳しかった。燃料を積んだ状態、より暑いコンディッション、より長いスティントではまったくグリップがなかった。全体的にグリップが欠けている。僕たちはそれを把握しているし、プッシュすることができていない」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝