ウィリアムズは、スージー・ヴォルフがF1デビューに近づいているとの推測を否定した。 レギュラードライバーのバルテリ・ボッタスは、椎間板を痛めたためにF1オーストラリアGP決勝を欠場。次戦F1マレーシアGPの参戦についても疑う向きがある。 15日(日)、Skyは、ウィリアムズの“リザーブドライバー”のスージー・ヴォルフがバルテリ・ボッタスの代役候補の筆頭だと述べた。
しかし、テクニカルディレクターのパット・シモンズは「彼女は我々のリザーブドライバーではない。テストドライバーだ」と正した。「今のところ、我々にはリザーブドライバーはいない」 実際、今月始めに明かされたスージー・ヴォルフの2015年のプログラムには2回の金曜フリー走行参加を含む走行が組み込まれているものの、正式な役職はテストドライバーとなっている。そして、GP3チャンピオンのアレックス・リンは開発ドライバーとされている。 バルテリ・ボッタスの体調がマレーシアまでに整わなかった場合の代役候補について、パット・シモンズは「いくつかのプランを検討している」と答えた。
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