ウィリアムズは、F1 イギリスGPで、中嶋一貴が8位、ニコ・ロズベルグが9位だった。今回の結果により、中嶋一貴はチームメイトのニコ・ロズベルグにポイントで並んだ。中嶋一貴 (8位)「再びポイントを獲れたことは良かったけど、最終ラップでヤルノに7位を持っていかれたのは残念だ。彼のタイヤは僕よりも良い状態だったけど、トラックが乾いてきた最終ラップでは彼の方が僕より少し速かった。序盤と終盤はマシンのコントロールが厳しかったけど、今日は楽しかった。チームが正しいタイミングで僕にエクストリームウェットを履かせた...
ニコ・ロズベルグ (9位)「今日はかなり難しかった。雨が降り始めたとき、至るところが川になっていて、ウェットによって、みんながあらゆる場所でアクアプレーニングになった。サーキットのコンディションは変化し続けて、水が動いたことで、ベストなラインを見い出すことがかなり厳しくなった。簡単なレースではなかったけど、僕たちは明らかに正しい戦略だったし、正しいときにエクストリームウェットにした。そのあと、不運にもティモ(・グロック)の後ろに突っ込むまではうまくいっていた。彼は僕よりもとても遅かったし、内側から彼をオーバーテイクスする予定だったけど、僕の視界は雨で制限されていて、判断を誤ってしまった。全てが突然、僕は彼の後ろにいた。とても失望している。今はホッケンハイムを楽しみにしている。僕のホームグランプリだし、トラックは僕たちのマシンにより合っているから、うまくやれると思う。」
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