富士スピードウェイは、2025年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間耐久レース」を9月26日(金)から28日(日)にかけて開催し、シリーズ100戦目の節目を飾った。大会3日間で延べ66,400人の観客が訪れ、過去最多を更新した。大会最終日(9月28日)は曇り空のもと、39,700人が来場。前日の土曜日には19,100人、金曜日には7,600人が来場し、合計66,400人となった。これは前年の65,800人を上回り、昨年比100.9%という伸びを示している。
富士スピードウェイ株式会社は「各地から遠路ご来場いただき、誠にありがとうございました」とコメントしている。2025年WEC富士 来場者数(単位:人)日付天候観客数(昨年比)昨年9月26日(金)晴れ7,6007,6009月27日(土)曇り19,10017,8009月28日(日)曇り39,70040,4003日間合計66,400(100.9%)65,800※ 15:00時点大会は日本のモータースポーツファンにとって大きな盛り上がりを見せ、記念すべき「シリーズ100戦目」として歴史に刻まれるイベントとなった。