マーク・ウェバーは、トルコGPでの接触について、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと話し合うつもりだと語る。接触によってリタイアに追い込まれたベッテルは、スピンするマシンの中からウェバーに対して手を上げて抗議し、クルマを降りたあともゼスチャーで“あいつは頭がおかしい”と表現して怒りをあらわにしていた。「ベッテルはわずかにトップスピードのアドバンテージがあったし、ターン12にアプローチしたとき、彼がインサイドに入ってきたのがわかった」とウェバーは Daily Telegraph のコラムでコメント。
「僕たちはリードするために戦っていた。だから、ブレーキングエリアにアプローチしたとき、彼がトラックの汚れた側にいられるように僕はきっちりステイした。僕は自分のラインを保持していて、彼が寄せてきた」「僕たちは接触した。ほんの軽い接触だったけど、300km/hで走っていれば、泣きを見ることになる」「セブとその件についてじっくり話し合うつもりだ。今後、このような犠牲の大きな不注意なミスは避けなければならない」「日曜日について意見は、僕たちが墓場に行くまで食い違うかもしれないけど、僕たちは大人だし、チームを危うくしないようなレースのやり方を見つける必要がある」
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