元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、ロバート・クビサのF1復帰を“少し心配している”とし、特定の状況で自分自身に欲求不満を抱えないことを願っていると語る。2011年のプレシーズン中のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサ(35歳)は、2019年にウィリアムズで8年ぶりにF1レース復帰を果たす。
「ロバート・クビサについては少し心配しているんだ」とマーク・ウェバーは WTF1.com にコメント。「彼は右腕の動作の自由度が制限されていることに苛立ちすぎないことを願っている。ウエットトラック、アクアプレーニングや縁石の上を走るような状況では難しいかもしれない」ロバート・クビサの身体能力について心配しているマーク・ウェバーだが、それでも、モチベーションとメンタルの強さに疑いは持っていないと語る。「メンタル的な部分はまった疑う余地はない」とマーク・ウェバーはコメント。「ロバートは素晴らしい状態にあるし、自分自身を証明しようとしている。これもまた最も重要なことだ。彼は自分以外の誰かにそれを証明する必要なんてない」「だが、その点(身体面)に関してはいくつか未解決の疑問がある」
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