マーク・ウェバーは、2012年の去就について今週の木曜日にレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツと話し合うことを明らかにした。先日、レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコが、マーク・ウェバーは2012年に「おそらく」引退すると述べたことで議論が巻き起こった。その後、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはヘルムート・マルコの発言を否定し、マーク・ウェバーは今後数年間はF1に留まり、2012年の契約更新に同意する可能性は高いと述べた。
マーク・ウェバーは2日、「楽しんでいるよ」と Servus TV にコメント。「木曜日にディートリッヒ・マテシッツと話をする予定だ。いずれにせよ、夏休み中に話し合う予定だし、今後数ヶ月ではっきりするだろう」現在、チャンピオンシップではチームメイトのセバスチャン・ベッテルが独走しているが、マーク・ウェバー自身はシーズンには満足していないものの、進歩はしていると考えている。「次は優勝は、思いがけないときにくるだろう。僕の初勝利のときのようにね」「毎回強くなっていると感じている。正しい方向に進んでいるよ」だが、マーク・ウェバーは、2012年にどうするかをまだ決めていないと主張した。「ここにいるどうかは最終的に自分のモチベーションとトップレベルでレースできるかどうかにかかっている。現時点では続けようと思っている」「当然、僕を支えてくれる周囲の人たちと話をしており、必要となれば決断を下すつもりだ。近いうちにね」「当然、僕は近しい人やサポートしてくれる人たちと話していいるし、必要なときに決断を下すつもりだ。近いうちにね」