フォルクスワーゲンが、2016年末でWRCから撤退することを決定したと Autoport が報じている。報道によると、火曜日の朝にヴォルクスブルグのフォルクスワーゲン本部で行われた取締役会でWRC撤退が決議されたという。フォルクスワーゲンは2017年仕様のポロ R WRCを開発していたため、1シーズン延長するという望みがあったが、その望みは会議で失われたという。
今年、フォルクスワーゲンは、WRCのドライバーズ・タイトルおよびマニュファクチャラーズ・タイトルを4連覇している。フォルクスワーゲンは、報道について正式なコメントをしていない。
全文を読む