ヴァージン・レーシングは、マルシャへの株式売却を正式発表。2011年はマルシャ・ヴァージン・レーシングとして参戦する。ロシアのスーパーカーブランドであるマルシャは、2009年にチームが発表された当初からヴァージン・レーシングのスポンサーを務めている。ヴァージンは、今回の取引によって組織構造が変わることはないと述べた。
「我々のF1初年度は前からタフになりそうだった。さらに世界的な不況の真っ只中でスタートだった」とヴァージンのリチャード・ブランソン会長は述べた。「ヴァージンは、我々のヴィジョンとスピリットを共有するパートナーを確保できたことは嬉しく思っており、F1グリッドにともにチームを組んで働くことを楽しみにしている」ヴァージン・レーシングのチーム代表ジョン・ブースは、マルシャとの契約は、チームが前進するためにしっかりした財政プラットフォームを供給する重要なものだ述べた。「強力なものだ」とジョン・ブースは語る。「いずれにより我々は安全だったが、もう少し野心的に計画の計画を進めることができる。技術面ではエキサイティングなことがたくさんある。すぐには起こらないかもしれないが、年々そうなっていくだろう。ヴァージン・レーシングのグレイム・ロードンCEOは「今回の発表は、F1グリッドので我々のペースを強固にするものであり、チームメンバー全員のハードワークと献身を証明するものだ」