ヴァージンは、F1ドイツGPの予選で、ティモ・グロックが20番手、ジェローム・ダンブロシオが22番手だった。ティモ・グロック (20番手)「今日のマシンはどうやっても運転するのが楽ではなかった。シルバーストンと同じような風の強いコンディションのなかで同じ問題を抱えていたし、僕たちのマシンはそれにとてもセンシティブだった」
「ほぼミスはなかったけど、あまりにオーバーステアが多かったし、マシンの最大限を引きたすためには限界をあまりに越えていたので理由を理解しなければならないし、コンマ4〜5秒は速く走れるはずだ。懸命にプッシュしているし、良いラップを走れいていると思う。マシンからもっと多くを引き出したい。それでもロータス勢に割って入ることができたし、もっとコンディションが良ければ良いレースができると思うので、明日何をもたらせるか見てみたい。ここのファンは素晴らしいし、僕のホームレースでの彼らの応援には感謝したい」ジェローム・ダンブロシオ (22番手)「今日はかなり良い予選だったと思う。最速ラップではあまりマシンの最大限を引き出せなかったし、明日のレース用のものと同じセットアップを使わなければならなかったので、いずれにせよ予選には理想的ではなかった。でも、スムーズな土曜日を送れたことにはとても満足している。雨もなかったし、不運もなかった。結果として一貫した良いペースがあったので、明日を楽しみにしている」関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション、可夢偉Q1敗退