ヴァージンは、F1カナダGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが15位、ティモ・グロックが16位だった。ジェローム・ダンブロシオ (15位)「信じられないようなレースだった。僕たちは4時間くらいレース状態にいた。このようなことは経験したことがない。かなり特別な経験だった。かなり浮き沈みがあった」
「赤旗前に2度ピットストップしていたし、リスタート後にティモとレースをしているのがわかった。何が起こったんだ?と思ったね。クレイジーだったよ! 最後のリスタートではブルーフラッグで多くのタイムを失ってしまったし、彼らを先に行かせるためにウェットにラインを外さなければならなかった。ウェットセットアップでは同じトップスピードがなかったので最後はポジションを争うことができなかった。でも、素晴らしいレースだったし、本当に良い経験だったよ」ティモ・グロック (16位)「例外的で難しいレースだった。これまでのレースのなかで最も長いレースだと思うよ! レース後半はちょっと残念だった。ペースはかなり良かったし、なんとかトゥルーリを捕えて追い抜くことができた。でも、そのあと両方のフロントタイヤのロックアップが激しくなって、終盤でかなり犠牲になった。バイブレーションのせいでストレートでも全開で走れなった。カーティケヤンが後ろに来たとき、前に留まろうとしたけど、彼は最終コーナーで仕掛けてきて、僕をトラック外に押し出した。彼が僕をオーバーテイクしたとき、シケインをカットしていたし、ジェロームもその事故で追い抜いていった。最終ラップではタイヤが完全に壊れていたので、どうすることもできなかった」関連:F1カナダGP:優勝はジェンソン・バトン、小林可夢偉7位
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