ヴァージンは、F1カナダGP予選で、ティモ・グロックが22番手、ジェローム・ダンブロシオは107%タイムを越えらなかったが、決勝レース出場を認められた。ティモ・グロック (22番手)「僕たちにとってかなりタフな一日だったと思う。天気予報が強く雨を示していたので、ウェットコンディション用のセットアップに集中していた。なので、僕たちのダウンフォースレベルは、ドライよりもウェットコンディションに適している」
「予測はまだ不確実だけど、これが僕たちに有利に働いてくれることを期待している。明日、流れを変えるのはかなり難しいかもしれないけど、少なくともタイヤを労わるには十分なダウンフォースがある。明日どんなことをもたらせるか様子を見なければならない」ジェローム・ダンブロシオ (24番手)「昨日のクラッシュ以降、僕とチームの両方にとってタフな24時間だった。スタッフにとって、一晩でマシンを組み立てて再び走らせることは大きな仕事だったけど、戦いはまだ半分だった。そのあと予選で使えるセットアップに到達させるために午前中のプラクティスセッションがあったからね。最終的には十分ではなかったし、好機を逃してしまい、自分自身、そしてチームのためにとても落ち込んでいる。マシンの感覚は昨日と完全に違っていたし、ティモのタイムの方が僕たちが予選で成し遂げられることを示しているのは明らかだ。スチュワードがレースをすることを許可してくれたことにとても感謝しているし、今は明日に集中している」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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