フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1トルコGPでは11番グリッドからスタートして、1年ぶりの表彰台となる3位フィニッシュを果たしたセバスチャン・ベッテルが選出された。
セバスチャン・ベッテルにとって、イスタンブール・パークは、2006年のF1トルコGPでBMWザウバーのサードドライバーとしてフリー走行デビューを果たした思い出の場所だ。そのセッションでベッテルはトップタイムを記録して注目を集めた。「何が起こるかわからないような特別なレースはいくつかある。今日のレースは僕がイスタンブール・パークと特別な関係を持っていることが確認できたと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「僕のF1キャリアはここで始まり、再びここで始まったと言えるかもしれない。ここまで本当に厳しいシーズンだったけど、今季初めて表彰台を獲得することができた」「1周目は素晴らしかった。うまく蹴り出すことができたし、ヘビーウェットタイヤには素晴らしいグリップがあった。インターミディエイトに交換したときはもう少し苦労した。コース上に水が少なかったことも助けになったと思うし、終盤は本当に速かった」「最後の数周でバトルをしていたシャルル(ルクレール)と(セルジオ)ペレスを捕らえた。シャルルはレーシング・ポイントをオーバーテイクしたけど、ターン12でロックアップしたので、僕はインサイドを突いた。あともう少しのところで2位になれそうだった。彼を気の毒に思うし、起こったことにとても腹を立っていることは理解できる。多くの点で僕は彼の中に自分自身を見ているからね。でも、彼は本当に強いし、すぎにこの日のことは彼の心の中で完全に重要ではなくなるだろう。彼は素晴らしいレースをした」セバスチャン・ベッテル - 25.8%シャルル・ルクレール - 20.3%ルイス・ハミルトン - 16.7%セルジオ・ペレス - 8.2%カルロス・サインツ - 6.1% この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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