フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの決勝レースを5位でフィニッシュ。ドライバーズランキング5位でシーズンを終えた。「スタートでは行き場がなかったし、DRSが機能しなかったことが助けにならなった。マックス(フェルスタッペン)よりもタイヤが有利だったけど、スティントの後半にそのアドバンテージが消えてしまったからね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「1回目のピットストップ後はあまり競争力がなかったので、もう一度ピットインした。ピットイン中に2つ順位を落としたけど、今日はメルセデスが速すぎたので順位を1つしか取り戻せなかった」「全体的に今年は望んでいたような1年ではなかった。理由ははっきりしているし、教訓を学んだので、それを受け入れなくてはなければならない」「チームとして僕たちは成長しなければならないと思う。今年は見た目ほど悪くはなかったと思うけど、僕としては理想的ではなかったと言わざるを得ない。多くの細かなことが積み重なって、最終的にはいい結果に見えなくなったかもしれない」「僕たちがもっとうまくやれることはわかっているし、来年の目標は確実に前進を果たすことだ。ライバルと戦うことができる強力なパッケージを持ちてることを願っている。これからテストに集中して、そのあとは喜んで休暇を取りたい」
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