フェラーリのF1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルは、今週末は家にいたかったと認める。セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの直前に第3子となる長男が誕生。木曜日に出席が予定されていたFIA記者会見を欠席している。「たぶん、今回は僕も家にいたいという気持ちが最も強かった初めての週末だ」とセバスチャン・ベッテルは RTL にコメント。
「シーズンを良い形で締めくくりたいけど、同時にもちろん妻と一緒に家にもいたいし、困ったよ」プライベートを明かさないセバスチャン・ベッテルだが、息子の誕生について次のように語った。「すべてがうまくいったし、もちろん、とっても幸せだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「連絡を取り合うことができることには神に感謝しているけど、困ったものだ」それでも、セバスチャン・ベッテルは家族にとって大切な出来事であるにせよ、それがアブダビでの仕事から気を散らすことはないと主張する。「今週末、僕たちに何が達成できるか見てみよう。もちろん、痛いけどね。ここでは少しパフォーマンスが不足しているので、今週末を生かせることを期待してモチベーションは高まっている」「でも、レースはどうなるかわからない。チャンピオンシップは終わっているので誰も失うものがないからね」