フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの予選Q3で“ピークを持っていくのが早すぎた”と振り返る。セバスチャン・ベッテルは、予選Q3の1回目の走行でタイムシートのトップに立ち、ポールポジションの可能性が見えていた。しかし、2回目のアタックでタイムを更新することができずにラップを断念。代わりにチームメイトのシャルル・ルクレールがポールポジションを奪取した。
最終的にセバスチャン・ベッテルは、メルセデスのルイス・ハミルトンにも抜かれ、決勝は2列目3番グリッドからスタート。隣にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが並ぶ。セバスチャン・ベッテルは結果には満足していないと語る。「もちろん、Q3にはあまり満足していない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「最後のアテンプトはもっと良いはずだった。でも、全体的にはクルマは速かったし、フィーリングも良かった」「走行毎に改善することができたし、ちょっと早くピークに達してしまったのかもしれない。たぶんトラックは終盤に少し速かったと思う」「でも、ちょっとミスをしてすでにかなり遅れていたため、ラップを終えても意味はなかった」だが、セバスチャン・ベッテルは決勝に自信を見せている。「明日、クルマは良い立場に僕たちを置いてくれるだろう。明日のフィーリングは今日とは違うのは確かだだと思う」「でも、全体的にはいい感じだった。良いレースになるはずだ。タイヤがどうなるか見てみましょう。2時間フルにプッシュできるか、管理する必要があるかね」「いずれにせよ、ここでのレースはいつも楽しい。楽しみにしているよ!」
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