セバスチャン・ベッテルが、2019年末でフェラーリを離脱する可能性があると La Gazzetta dello Sport が報じた。今年、フェラーリはメルセデスに対抗できるマシンを作り上げたが、セバスチャン・ベッテルのドライビングミス、そして、フェラーリの戦略判断のミスなどによって、今季のタイトル獲得の可能性はほぼ消滅している。
報道によると、セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのサポートを失う、チームのなかで“孤立”しているという。また、セバスチャン・ベッテルはフェラーリと2020年まで契約を結んでいるが、契約条項には2019年に最高のクルマで勝つことができれば、契約を解消できるという離脱条項が含まれているとされ、2020年を待たずしてチームを離れる可能性があるという。フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、今週初めのイベントで「遅かれ早かれ彼はここにタイトルを戻してくれると確信している」と語っている。
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