セバスチャン・ベッテルは、かつてレッドブルでタッグを組んだマーク・ウェバーが自叙伝を出版することは“気にしない”と述べた。“Aussie Grit(オージー・グリット)”というタイトルがつけられたマーク・ウェバーの本は7月に出版されることになっており、レッドブル時代にチームメイトのセバスチャン・ベッテルと対立した際のことを“暴露”ている部分もあると伝えられている。
モントリオールで質問を受けたセバスチャン・ベッテルは、実際のところは報じられているよりも2人は仲良くやっていることを明かした。 「一般的には僕たちがうまくいっていないと言われているけど、僕はお互いに尊敬し合えていると思う」とセバスチャン・ベッテルは CBC News にコメント。「それに、ちゃんと話すもするしね! 僕たちの関係は皆が思っているよりもかなり良い。でも、過去に何度も難しい局面を乗り越えてきたのは確かだ」また、セバスチャン・ベッテルは、自叙伝に何が書かれることになるのかマーク・ウェバーと直接話したと明かした。「彼から話があった。誰にだって自分の言い分があるものだと思うから、彼が自分の意見を明かしたいと思っているならそれは問題ない。話すべきだと思うことは全て話すだろうし、そのことは僕にとって何の問題もない」
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