F1スペインGPの金曜フリー走行1回目で電気系のトラブルに見舞われたセバスチャン・ベッテルは、午後のフリー走行2回目への参加を断念することになった。フリー走行1回目のセッションで、セバスチャン・ベッテルはターン6でクルマをストップ。このトラブルでセバスチャン・ベッテルわずか4周しか走れなかった。
マーシャルと共にマシンを押してコース外に撤去した際、セバスチャン・ベッテルは消火器を借りてマシンのリアにかけていた。この時のトラブルがマシンのワイヤリングルームにダメージを与えたようだ。レッドブルはチームの公式Twitterで「電気系のトラブルによってカーナンバー1のワイヤリングルームが損傷したため、セバスチャンはFP2に参加することができない・・・」と報告した。