マックス・フェルスタッペンが、ニュルブルクリンク北コースで行われたNLS第2戦の予選でポールポジションを獲得した。メルセデスAMG GT3を駆るフェルスタッペンは、7分51秒のラップでトップに立ち、後続に2秒差をつけた。ただしセッション終盤には、一部区間で時速60キロまで減速を強いられる「コード60」が出され、ライバルたちは反撃の機会を失った。フェルスタッペン自身も、自身のアタックには運があったことを認めつつ、マシンの感触やこの特別なコースを走る喜びを語っている。
フェルスタッペン「コード60がない唯一のラップだった」マックス・フェルスタッペンは、自身のポールラップについて次のように振り返った。「トラフィックの面では少し運があった」「たぶん、あれがコード60のなかった唯一のラップだったと思う。クルマのフィーリングはいい」「もちろん、まだこのクルマで経験を積む必要はある。でも言わなければならないのは、金曜日はとてもいい1日だったし、太陽も出ていて、それがすごく良かったということだ」フェルスタッペンは、GT3カーそのものへの思い入れと、北コースを走る特別さについても語った。「僕はGT3カーが大好きなんだ。そして、ここで24時間レースを走ることになるなんて……。これまでもたくさん見てきたし、今年はもちろん自分で走ることになる」「このサーキットを走る感覚は、いつだってとても特別だ」レースではピット作業への適応も課題フェルスタッペンは予選で速さを示した一方で、決勝に向けてはまだ慣れるべき要素があると認めている。そのひとつが、F1とは異なる耐久レース特有のピット作業だ。「僕にとってはピットストップも重要なんだ。もちろん、F1ではドライバー交代はないからね」「だから、その点でももう少し経験が必要だ」また、自身がスタートを担当するのか問われると、フェルスタッペンは明言を避けた。「それは見てみよう」