マックス・フェルスタッペンは、2025年F1 バーレーンGPの予選で7番手に沈んだ。予選でブレーキに問題を報告したマックス・フェルスタッペンは、ポールシッターのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)から0.582秒差をつけられた。RB21で様々なセットアップを試したが、うまくいかなかった。「今日はできる限りのことはすべてやったが、予選ではこれが精一杯だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「週末を通してずっと厳しい戦いだった。マシンの全体的なバランスに苦しんだだけでなく、ブレーキにも苦労した。赤旗が出たことで、クリーンなラップを多く重ねることが難しかった」「最終ラップは良くなり、最大限に引き出そうとしたが、それでも他のドライバーたちと比較すると十分ではなかった」「グリップが非常に悪く、セットアップをあれこれ試したが、今週末はどれもうまくいかなかった。今週末に試したことと、来週末にどうアタックするかを理解するために、分析と作業報告が山ほどある」「歴史的に見て、気温の高いトラックは我々にとって有利だが、明日はかなり厳しい戦いになるだろう。現時点では、何が起こるか予想がつかない。もちろん明日は全力を尽くすつもりだ。そして、上位チームと戦えることを期待している」