マックス・フェルスタッペンが、2025年F1 バーレーンGPに向けての展望を語った。3連戦の初戦となった日本でマックス・フェルスタッペンは鈴鹿サーキットで4年連続ポール・トゥ・ウィンという偉業を達成。劣勢とみられたレッドブルでポールポジションを獲得したことは大きな弾みとなった。
バーレーンはプレシーズンテストも行った勝手知ったるサーキット。FP1では岩佐歩夢にマシンを託すことになるが、マシンの改善に全力を尽くすとフェルスタッペンは語った「日本で優勝できたことはチームにとって素晴らしい瞬間であり、長年にわたって素晴らしい関係を築き、多くの成功を収めてきたホンダのための完璧な送別となった」とフェルスタッペンはコメント。「4連勝を達成できたことは驚くべきことであり、3連戦の素晴らしいスタートとなった。 チームにとって良い弾みとなり、今週はもう少し自信を持って臨めるだろう」「バーレーンは、僕たちにとって通常、うまくいく場所だ。トラックは非常にテクニカルで、もちろんナイトレースのコンディション下で行われるので、少し異なる。暑くなりそうだし、僕たちにとってはタフなレースになるだろう」「マシンに関してはまだ改善の余地がある。タイヤマネジメントにまだ取り組んでいる最中であり、ペースも不足しているため、ハードワークを続け、常にマシンを限界までプッシュする必要がある」「でも、僕はいつもバーレーンに行くことを楽しんでいる。今週何が起こるのか楽しみだし、できる限りマシンのパフォーマンスを最大限に引き出したい」