レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンテストの午後に59周を走行し、3日間の最速タイムとなる1分31秒720をマークしてテストを締めくくった。レッドブル・レーシングは、F1バーレーンテスト最終日にRB18に改良版サイドポッドと新しいフロアを含めたアップグレードを投入。午後からテストを引き継いだマックス・フェルスタッペンはウォームアップでスピンして痛めたタイヤで1分31秒台のタイムをマーク。
そして、新品のC5で挑んだアタックでは、セクター2は取りこぼしたものの、セクター1とセクター3で区間ベストをマークし、3日間の最速タイムとなる1分31秒720を記録。アップデートは機能しているとマックス・フェルスタッペンは語った。「今日の主な商店は来週使用するタイヤのテストだった。車の感触は問題ないし、やろうとしていたプログラムを完了することができたのは常にポジティブなことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「誰もすべてをさらけ出したり、予選仕様でテストを走っていないので、タイミング画面からあまり読み取ることはできない」「今日テストした新しいパーツはうまく機能していたし、それは常に望んでいたことだ」