PU交換ペナルティによって最後尾スタートが決まっているレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1ロシアGPの予選で序盤に2周を走行したのみでタイムを記録せずに予選を切り上げた。今大会で3グリッド降格ペナルティが決定していたマックス・フェルスタッペンは、前日のFP2前にマシンのPUを交換。最後尾スタートが決定していた。
「明日は最後尾スタートが決まっているので、予選ではアクシデントなどのリスクを考え、あまり多くの周回を走らないと決めていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「路面コンディションは問題なく、いいグリップがあったので、レース中も似たようなコンディションになると思う」「チームは素晴らしい仕事ぶりで、セットアップの判断については自信がある。明日のことを考えると、中団勢が上位に近づいてきているために厳しい戦いになるとは思うけど、そこへ立ち向かってなるべく多くのポイントを獲得することが重要だ。とにかく全力で臨む。面白いレースができればいいですね!」
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