レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年 F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行の両方のセッションでトップタイムをマーク。だが、「タイムシートと実際の力関係は少し異なる」と警戒する。FP1でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンは、FP2でも順調に走行を重ね、2番手に約0.3秒差をつけてトップでセッションを終了。
しかし、FP2ではルイス・ハミルトンがトラックリミット違反によってベストタイムを抹消されていることもあり、マックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1のパフォーマンスを警戒している。「全体的に、僕らにとってはいい一日になった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「いつもの金曜と同様、まだ確認すべき点はいくつかあるものの、現状はマシンにとても満足している」「FP2では、取り消しになったルイス(ハミルトン/メルセデス)のタイムのほうが速かったので、タイムシートと実際の力関係は少し異なるように見えるけど、僕らと彼らの2チームがトップにつけていると考えている」「予報では、明日は一日中天気が変わっていくようなので、実際どうなるのか見ていくけど、明日も再び僅差の戦いになると思う」
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