レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの金曜フリー走行で3番手タイムをマークし、「全体的に満足している」と語る。前戦F1イタリアGPではホンダのF1パワーユニットのオーバーヒート問題によってリタイアを余儀なくされたマックス・フェルスタッペンだが、ここまでは問題なく走行。初日のフリー走行をトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.207秒差の3番手で終えた。
「マシンの状態もよくムジェロでの1日目をいい形で終えられた。バランスの調整はまだ必要だけど、メルセデスとの差も少なく、全体的に満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「アラビアータ1と2をはじめ高速コーナーが多く、走っていて本当に楽しいサーキットだ。今日は問題なかったけど、身体能力が要求されるコースなので、暑い中での59周の決勝は簡単ではないだろう。チャレンジは好きなので、文句は言わずに楽しみたいと思う」「タイヤにとっては厳しいコースになりそうなので、明日以降注視したいと思う。低速コーナーがなく流れるように走れるこのタイプのコースが好きなので、さらに走行を重ねていくことを楽しみにしている」関連:F1トスカーナGP フリー走行2回目:ボッタス最速でメルセデスがワンツー。レッドブルF1のフェルスタッペンが3番手
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