レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの初日のフリー走行を3番手タイムで終了。ムジェロ・サーキットは“とてもクール”だったとし、マシンの挙動には満足していると語った。ムジェロ・サーキットでF1グランプリが開催されるのは初。マックス・フェルスタッペンは数週間前にGTカーで予習をしていた。
当然ながら、初日はメルセデスがペースを設定したが、マックス・フェルスタッペンはバルテリ・ボッタスからわずか0.246秒差でセッションを終えている。「良い一日だった。マシンの挙動にはかなり満足できる」とマックス・フェルスタッペンは Sky F1 に語った。「僕たちはメルセデスからそれほど遠くなかったし、それは良いことだ。バランス面には常に改善の余地があるけど、全体的には満足している」F1マシンで走ったムジェロ・サーキットについてマックス・フェルスタッペンは「とてもクールなトラックだし、非常に多くの高速コーナーがある。F1カーでアラビアータ1と2を楽に全開で走れる。信じられないくらいね」「本当に素晴らしいし、運転するのが楽しい。とても流れがよくて好きだし、遅いコーナーがないも良いね」ムジェロ・サーキットは、2020年のF1カレンダーの中でも最も体力的に厳しいトラックになると予想されていたが、マックス・フェルスタッペンは問題なかったと語る。それでも日曜日のレースでは異なるストーリーになるだろうとマックス・フェルスタッペンは語る。「今日は問題ない世に感じたけど、もちろん日曜日はかなり暖かくなるし、59周連続で走るのは簡単ではないだろう」とマックス・フェルスタッペンは語る。「でも、僕はちょっとしたチャレンジが好きだし、文句を言うべきことでもないよね? 僕たちは文句を言わないないでマシンに座るために懸命に訓練して取り組んでいる」ピレリは、ムジェロ・サーキットにC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)と最も硬いコンパウンドを選択したが、マックス・フェルスタッペンはタイヤは期待していたよりも良かったと語った。「実際にはそれほど悪くはない。もっと悪くなると思っていた」とマックス・フェルスタッペンは認めた。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンから0.7秒差の4番手で終えた。「まだマシンのバランスでもう少し見つけるため領域がいくつかあるけど、実際には比較的満足している」とアレクサンダー・アルボンは語った。「モンツァでは少し苦労していたけど、ここはもう少し従来型の回路だし、状況が正常に戻ることを願っている」「本当に速いし、ミスをする余地はあまりない。ランド(ノリス)のクラッシュによって、誰もが砂利に触れたし、砂利の上を移動しているのを感じることができた。エネルギーが非常に高いトリッキーなサーキットだ。ターン1からターン15までマシンはまったく異なる」関連:F1トスカーナGP フリー走行2回目:ボッタス最速でメルセデスがワンツー。レッドブルF1のフェルスタッペンが3番手
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