レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPで王者メルセデスと少なくとも0.2~0.3秒差である必要があると語る。昨年、レッドブルのホンダF1との初年度で3勝を挙げたマックス・フェルスタッペンは、F1での6シーズン目となる2020年のF1世界選手権は史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスとなる。
「誰もが僕たちがそれを望んでいると言っている」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。「すぐに上位争いができることを願っている。その場合、必ずしも最速である必要はないけど、少なくとも0.2~0.3秒差である必要がある。そうすれば、シーズンは長いし、多くのことが起こる可能性がある」「0.5秒遅ければ、難しいだろう。メルセデスの通常の開発曲線を考えれば、簡単に追いつくことができないのは確かだ。もしそうなら? それは痛手だろうね。でも、僕はそれについて何も変えることはできない」その責任は、レッドブルとともに、エンジンパートナーであるホンダF1にもかかっている。しかし、マックス・フェルスタッペンはホンダF1を完全に信頼しており、今年1月にチームとの契約を2023年まで延長している。「最良かつ最も素晴らしい決定だったと思っている」とマックス・フェルスタッペン語る。「契約の交渉はかなりシンプルだったし、僕はチームを信頼している。過去に成し遂げたように、僕たちは前進して挑戦に戻ることができると信じている。チームには適切な人材が揃っているし、特にホンダからの献身もあった、僕たちには挑戦するために必要なすべてが揃っていると思う」
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