レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの予選でイエローフラッグを無視したとして3グリッド降格ペナルティを科せられ、ポールポジションから降格することになった。メルセデスのバルテリ・ボッタスがクラッシュした際、マックス・フェルスタッペンはその後ろを走っていた。ターン17ではイエローフラッグが振られていたが、フェルスタッペンはそれに従わずにタイムを更新した。
レース後、スチュワードに呼ばれたマックス・フェルスタッペンは、ビデオ、オーディオ、テレメトリを確認。スチュワードは「有意義なラップタイムを設定しようとして、関連するマーシャリング部門でスピードを落とさなかった」として3グリッド降格ペナルティを科した。「また、彼はイエローのセクターでスピードを落とさなかったことを認めた。スチュワードは、33号車の搭載画像から、黄旗が振られているのがはっきりと見えており、十分な注意を払って示されたことに注目した」「以前のドライバー(ベッテル)は、規制に従って速度を大幅に低下させました」その結果、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールに昇格し、チームメイトであるベッテルがフロントローに並ぶ。