レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPのフリー走行でメルセデスの速さを痛感したと語る。フリー走行1回目ではトップから1.315秒差の5番手タイムと厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、フリー走行2回目では0.281秒差の3番手タイムをマーク。フェラーリの2台を上回るパフォーマンスをみせた。
「鈴鹿は本当に素晴らしいサーキットだ。特にセクター1は信じられないくらい速い。軽い燃料で走るのは特にとても楽しい」とマックス・フェルスタッペンは Formula 1 Cafe にコメント。レッドブルの燃料パートナーであるエクソンモービルは、F1日本GPにむけてホンダのスペック4エンジンに最適化させた新しい燃料を投入。マックス・フェルスタッペンは改善を感じていると語る。「そうだね。確実に改善している。より多くのパワーと信頼性がある」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「新しい燃料を使うので、僕たちはソフトウエアに取り組んできた。いくつかのことを試したし、2回目のプラクティスではうまくいき始めた」「1回目のプラクティスには満足できていなかった。2回目のプラクティスの方が良かったね。もちろん、まだやらなければならない作業がある」「ここはメルセデスがいつも強いサーキットだ。それに彼らも僕たちのようにアップグレードを持ち込んでいる。僕たちが彼らを倒せるとは思っていないけど、2回目のフリープラクティスははるかにポジティブだった」F1日本GPは、10月13日の10時から予選、14時10分から決勝が予定されている。
全文を読む