レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの予選で4番手タイムを記録。明日の決勝はエンジン交換による5グリッド降格で9番グリッドからスタートする。予選Q3まで進出したマックス・フェルスタッペンは1分32秒310秒を記録。バルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回ったが、ポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差がついた。
「これ以上のことはできなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンは予選後にコメント。「僕たちはストレートであまりに多くを失っていたし、最終セクターでの僕たちはベストではなかった。あまりに風が強かったし、それがクルマのリアに問題を与えた」レッドブル・ホンダは金曜日のプラクティスセッションでは非常に強いように思えた。何が違いになかったのか?「フェラーリはエンジン出力を上げない傾向になる。僕たちはストレートで同じスピードがあったけど、今日はそこで負けていた。全体で1秒以上だ。それについて僕たちにやれることは何もない。最終的にメルセデス勢に割って入ることが今日の僕たちにできるベストだった」しかし、マックス・フェルスタッペンは明日のレースを楽しみにしていると語る。「4位から5位に戻ることができれば、良い結果だと思う。フェラーリはあまりに速いし、ルイスは異なる戦略でさらに前でスタートするので、彼にチャレンジできるとは思わない」