レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはまだF1キャリアでルイス・ハミルトンと“リアルなバトル”ができていないと感じており、今年の選手権で継続的に戦えることを願っていると語る。マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの2つのフルシーズンでまだ本格的にタイトル争いに絡むことができていない。
昨年はドライバーズ選手権4位とF1でベストリザルトを残したが、スタートでの出遅れとルノーのF1エンジンのパワー不足によってメルセデスとフェラーリと真剣勝負ができなかった。今年、レッドブルはルノーからホンダにF1エンジンを変更したことでこれまでより多くのパワーを得ており、マックス・フェルスタッペンはF1モナコGPで50周以上にわたってルイス・ハミルトンとバトルを展開。今後もそのようなバトルができることを願っていると語る。「正直、ルイスとのリアルなバトルを待っているところだ」とマックス・フェルスタッペンは F1 Racaing にコメント。「もちろん、ここ数年でルイスと走ってきたけど、シーズン全体的彼と戦えていたと感じたことはないので、現時点でそれを判断するのは難し」「彼はタイトル争いをしていたし、僕たちは数回良いレースをしただけだった。彼はチャンピオンシップを考えなければならなかったので楽にオーバーテイクできたときもあった」「今年はシーズンを通して毎週末もっとその戦いができることを期待している。そうすれば、お互いを比較できると思う」
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