マックス・フェルスタッペンの父ヨス・フェルスタッペンは、契約が満了となる2020年以降に息子がレッドブルに留まらない可能性があることを示唆した。21歳のマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダで明白なナンバー1として扱われているが、ヨル・フェルスタッペンは他チームへの移籍を除外していない。
「今のところ、レッドブルに留まることはマックスにとって良いことのように見える。だが、我々は状況がどのように展開するか注意深く見ている」とヨス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。最近、マックス・フェルスタッペン陣営がメルセデスのトト・ヴォルフとコンタクトをとったとの噂が浮上。しかし、トト・ヴォルフはヨス・フェルスタッペンとは友人だとして移籍交渉については否定している。「今年、もっと良いチャンスがあると思っていた。だが、メルセデスの方がエンジンもクルマも優れている」とヨス・フェルスタッペンはコメント。「現状では、今年マックスが勝利を挙げられない可能性が高い」マックス・フェルスタッペンは、2017年後半にレッドブルとの契約を2020年末まで延長している。「今後数年で我々が何をやっていくかについて長期的に考えなければならない」とヨス・フェルスタッペンは続ける。当然ながら、ヨス・フェルスタッペンは、2021年にF1が大きく変化することを認識している。「どのチームにいるべきかについて推測することになるだろう」
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