マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダ内での自分とピエール・ガスリーの扱いは平等であり、自分はナンバー1ドライバーのステータスではないと主張する。マックス・フェルスタッペンは、今年でレッドブル・レーシングで4シーズン目となり、今年から新加入したピエール・ガスリーよりも経験は豊富だ。
開幕4戦を終えて、マックス・フェルスタッペンは51ポイントを獲得してランキング4位に位置しているが、ピエール・ガスリーは38ポイント差の13ポイントの獲得でセルジオ・ペレスと同点の7位につけている。しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダ内ではピエール・ガスリーと対等なドラバーだと謙虚だ。「自分のことをファーストドライバーだとは思っていないし、チーム内の誰もそれについて述べていない。僕たち二人には平等な機会が与えられているし、僕も去年やっていたことをやっているだけだ。チームに正しいフィードバックを与えているし、新しいパーツをもたらすのはチーム次第だ」とマックス・フェルスタッペンは F1Technical にコメント。「だから、僕としてはあまり変わってはいない。もちろん、経験は積んでいるけどね。何かを変えるのは間違いだ。前年に正しいことができていなかったということだからね」