マックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレッドブルのマシンはウエットコンディションで強くないが、その理由を語ることは許されていないと語る。マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとともに現在のF1グリッドで雨天で優れた技術を発揮するドライバーとして知られている。予選が雨となったハンガリーでは二人の走りに注目が集まった。
二人はQ3に進出し、ルイス・ハミルトンはポールポジションを獲得したものの、マックス・フェルスタッペンは7番手と振るず、多くの人々に驚きを与えた。報道によると、今季のレッドブルのF1マシン『RB14』は雨が得意ではなく、ウェットコンディションでのパフォーマンスが悪化しているとされている。「それについて多くを語ることは許されていないんだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「昨シーズンと比較して、僕たちはRB14が雨になかであまり快適ではない理由がいくつかあることはわかっている」「僕が言えるのは、メインの問題はクルマのフロアにあるということだ。僕たちは来年にむけて解決策を見つけなければならない」しかし、マックス・フェルスタッペンは、総合的にはRB14に満足していると語る。「特にストリートサーキットでは、クルマがいかに優れているかはわかると思う。そこではそれほどエンジンが重要ではないからね」「来シーズンもそれが同じかどうかを予測するのは難しい。新しいフロントウイングはダウンフォースに多くの影響を与えるだろう。だから、様子を見てみるつもりだ」
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