マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPの予選中、危険なリリースがあったとしてドライブスルーペナルティーが科された。エンジン交換を行ったマックス・フェルスタッペンがコースに現れたのはQ1が残り19秒になってからだった。しかし、その際に取り付けが緩んでいたようで、彼のSTR10からエンジンカバーが吹き飛び、破片が散乱した。
スチュワードはこれを危険なリリースと見なし、審議を行っていた。 その結果、マックス・フェルスタッペンにはドライブスルーペナルティーが言い渡された。スタートから3周以内に消化しなければならない。マックス・フェルスタッペンには、すでにエンジン交換による降格ペナルティーも決まっており、暫定グリッドは最後尾の20番グリッドとなっている。チームメイトのカルロス・サインツも降格によって2つ前の17番グリッドにいる。トロ・ロッソ勢の間にはダニール・クビアトとダニエル・リカルドのレッドブル2台が並ぶ。
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