ストフェル・バンドーンが、スーパーフォーミュラ 第5戦 岡山のレース1で初優勝を飾った。3番グリッドスタートのストフェル・バンドーンだったが、中嶋一貴がグリッド位置を間違えたことで最後尾に降格。前が空いた状態でスタートすることになったバンドーンは1コーナーを制してレースを支配。参戦5戦目で初優勝を成し遂げた。
ストフェル・バンドーン「スーパーフォーミュラで初優勝を飾ることができて本当に素晴らしい気分です。今週は来季McLaren-HondaよりF1に参戦することを発表できたので、その意味でも嬉しい週末となりました。今日の決勝ではとてもいいスタートを切ることができ、レース中も速いペースで周回を重ねて後続を引き離して優勝できたので、本当に最高の展開でした。明日は、まず予選で良いグリッドを獲得することを目指します。マシンにはまだポテンシャルが残されているので、1周のアタックで持てるパフォーマンスをすべて引き出せるよう努力します」2位は国本雄資、3位はナレイン・カーティケヤンが表彰台を獲得した。