スマクラーレンのストフェル・バンドーンが、F1アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地コースの見所とレースにむけての意気込みを語った。「バク・シティ・サーキットはかなりタフだけど、楽しいトラックでもあるし、ドライバーにとってかなりチャレンジングだ。文字通り、旧市街の歴史的な中心部を駆け抜ける。去年は本当にクールな経験だった」とストフェル・バンドーンはコメント。
「狭いストリートでオーバーテイクするのは難しい。去年はほとんど見られなかったけど、プロフェッショナルなレースだったし、来週末はこのトラックが僕たちに投げかけるドラマを生かせることを願っている。去年、リアルなオーバーテイクの機会はロングストレートの終わりだけだったので厳しかったし、今年も僕たちにとって厳しいレースになると思う。でも、MCL33で何ができるか見てみるつもりだ」「日曜日は正しい戦略を立てることだけでなく、スタートも重要になる。これまでの数戦では最高のスタートができていなかったし、ここはオーバーテイクが厳しいので、スターティングポジションを最大限に生かす必要がある。中国は厳しく戦ったけど、フロアにダメージを負ったことで、前進を果たすのがとても難しかった。中団のタイトなバトルを楽しみにしているし、レースではできる限り多くの前進を果たしたい」関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール