マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ドライとなったFP1で10番手タイムを記録した。「今のところ、土日の展開を予想するのは、かなり難しい状況だ。特に、今日は走行時間が非常に制限されたので、なおさらだ。FP1ではトラブルもなく、比較的いつも通りのセッションとなった」とストフェル・バンドーンはコメント。
「ただFP2では、雨の中、インスタレーションラップを1周走行するだけにとどまった」「明日は天候がキーとなる。日曜日のレースはドライコンディションが予想されているので、明日の予選は非常に重要だ。気象レーダーを見る限り、明日の天気はまだ少し予測しづらいものの、予選はドライコンディションになる可能性が高いようだ」「ここでは、マシンに対していい感触を得ている。鈴鹿の高速サーキットは、マシンの向きが何度も変わるコースだ。特に、今年のマシンはダウンフォースとタイヤの幅が増したので、第1セクターでのパフォーマンスはとてもすばらしく、非常にエキサイティングなドライブとなる。なにが起ころうと、今週末はマシンの実力を最大限に引き出すつもりだ」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
全文を読む